モデルを使用した症例 脳神経外科
Case1 延長器の角度を計画しました
年齢・性
7ヶ月・男児病名
アペール症候群治療経過
術前に延長器の装着角度を検討し、修正しました。頭蓋骨切り術後5病日より骨延長開始し、16日間で総延長量は頭側15.5mm、尾側16.5mmとしました。検討結果を踏まえた骨切り術と延長器装着が行え、延長術も計画通りに行えました。軽快にて退院されました。
Case2 骨切り線と延長器の位置・角度を計画しました
年齢・性
8ヶ月・女児病名
両側冠状縫合早期癒合症治療経過
術前に延長器の装着部位、延長方向を検討し、修正しました。その後、頭蓋骨切り術を試行しinitial gap を2mmとしました。術後5病日より骨延長を開始し、7日間で総延長量は頭側7mm、尾側10mmとしました。検討結果を踏まえた骨切り術と延長器装着が施行でき、延長術も計画通りに行えました。軽快良好にて退院されました。